グーグルアナリティクスの基本(5)
2018年03月09日
こんにちは。株式会社ハッピーコンビの中村です。
前回、アナリティクスを使えば、オーガニック検索でどんなキーワードを入力して流入してきたか確認できると書きました。
これには、アナリティクスのほかにGoogleサーチコンソールというツールが必要になるのですが、その前に検索クエリについて簡単に説明しておきましょう。
ユーザーが検索窓に入力したワードを検索クエリといいます。
そして、入力の結果表示された検索ページの上位に位置するほど、自社のホームページに流入する可能性が高まるので、どんな検索クエリに対応すべきか想定しておくことが重要になります。
基本は上記のとおりなのですが、実はご自身も意識していない検索クエリから流入することもよくあります。
例えば、ある陶芸教室では「陶芸教室 ○○駅」というごくポピュラーな検索クエリで流入する割合に次いで、「土鍋ごはん」というタイトルのコラム記事からの流入が多かったことが判明しました。
ご自身でも気付かなかった検索クエリ(流入経路)ですから、これを知るのは難しいのですが、サーチコンソールを使うとそれが可能となります。
前置きが長くなりましたが、次回以降サーチコンソールについて説明したいと思います。