グーグルアナリティクスの基本(8)
2018年05月21日
こんにちは。株式会社ハッピーコンビの中村です。
今回は、ランディングページについて解説したいと思います。
ランディングページとは、主に検索ページでクリックされて最初に着地(アクセス)したページを指します。
それってトップページのことでしょ?と思われがちですが、必ずしもそうではありません。
以前紹介した陶芸教室では、「土鍋ごはん」という検索クエリが検索ページの上位に表示されたことから、土鍋ごはんをタイトルにしたコラムへのランディングが集中したことがありました。
土鍋でごはんを炊くのが主婦の間で話題になっていた時期でもありました。
どのページにランディングが集中するか確認し、それらに共通するテーマは何かなど洗い出してコンテンツを投入すると思いもよらず、アクセスが増えるかもしれません。
たくさんのランディングページを持つことは、間口の広い優良なホームページと言えます。
コラムを入口にして、トップページや注文フォームへ誘導できればしめたものです。
理屈はわかるけど、何をテーマにすればよいかわからないという方もいらっしゃるでしょう。
そこで参考になるのが、グーグルトレンドというサイトです。
コラム記事のタイトルにトレンドワードを入れると、検索上位につける可能性も高まります。この時、意識してほしいのがトレンドワードと自社の商品・サービスを関連付ける内容にしておくことです。
闇雲にトレンドワードを使っても、本業に関係がないことばかりだとそこで離脱されますし、客寄せパンダで中身のないホームページと揶揄されかねませんので注意してください。