グーグルアナリティクスの基本(4)
2018年02月28日
こんにちは。株式会社ハッピーコンビの中村です。
手塩にかけて作ったホームページにどうやってユーザーが辿り着いたのか(流入といいます)気になりますよね。
検索上位に表示されるようになったからというのが、その理由かもしれませんが、さらに細かく流入の経路を知りたいと思うこともあるでしょう。
今回は、ホームページの流入経路について考えていきたいと思います。
流入の経路には、オーガニック検索、リファラー、ノーリファラー、ソーシャルの4つがあります。(※多少異なる表現もあります)
オーガニック検索は検索サイトからの流入で、全体の7~8割を占めることが多いようです。
リファラーは他社ホームページなど、直前に閲覧していたページから流入するケース、ノーリファラーはhttp://ではじまるURLを直接アドレスバーに入力したり、ブックマークから流入したケースのことです。
最後のソーシャルはツイッターやフェイスブックなどSNSの閲覧から流入したケースになります。
いずれの流入経路も分析する必要がありますが、オーガニック検索の流入割合が高いことを考慮すると、検索上位を狙うSEO対策が大切であることの裏付けでもあります。
このオーガニック検索を分析する上でもアナリティクスが役立つのですが、どのような分析ができるか、次回ご紹介したいと思います。