雪遊び
2017年02月13日
皆様、こんにちは。
株式会社ハッピーコンビの荒井幸之助です。
今年に入り、テレビで大雪のニュースが流れる中、雪で大変なご苦労をされている方も多いと思うのですが、私は小さい頃に雪で遊んだ思い出がなぜか頭に浮かびます。
小学生の頃、よく雪上プロレスをしました。キン肉マンというアニメが流行っていたこともあり、ブレーンバスターやバックドロップ、パイルドライバーなど、新雪の中、頭から雪に突っ込んで雪まみれになっていました。
他にも、かまくらや雪合戦、雪上サッカーなど、雪は格別の遊び場です。土曜日には、学校の体育の一環でスキー遠足にも行きました。
行き先は覚えていませんが、クロスカントリースキーで雪上を歩きながら、途中うさぎに出会ったり、なだらかな坂を登ったり降りたり、木の周りにできた雪穴をのぞいてみたり。
雪の思い出で特に好きなのが雪の結晶を見ること。新雪の上に背中から倒れ、雪の中に身体中が埋もれる中、チラチラ落ちて来る雪を手袋で受けながら観察します。
頭が雪の中に埋まっているため、周りの音が消されて、シーンという音が響きます。様々な形の結晶を見ることができます。こんな小さなところにある美しい世界。なんとも神秘的。
しばらくすると体が冷えて来るので立ち上がりますが、何気なく周りに降り積もった雪にも、こうして一つ一つに素敵な形があることを思い、不思議な気持ちになりました。
今は子供達と、こうした遊びを一緒に楽しみますが、プロレスごっこをしていたことは内緒にしています。そんなの見つけたら、今は絶対やめさせるよなあ…。