休日とフォートナイト
2020年08月01日
株式会社ハッピーコンビの荒井幸之助です。
コロナで外出が制限される中、皆さんはどんな過ごし方をしていますか?
私は家族でゲームをする機会が増えました。元々休日は皆でゲームをすることが多いのですが、トランプ、花札、モノポリーや人生ゲーム、モノポリー、人狼、ナンジャモンジャ、トマトマト、カタン、犯人は踊る、などのボードゲームを中心に、ついに念願の本格麻雀セットを購入。4人打ちの麻雀も始めました。
子供たちはタブレットや任天堂スイッチ、プレステ4などでマインクラフト、ドラクエ、太鼓の達人など、色々な今時のゲームでも遊んでいます。
そんなゲーム大好きな子供たちですが、長男からあるオンラインゲームを一緒にやらないかと誘われました。そのゲームがFortnite(フォートナイト)です。
銃で撃ち合う戦闘ゲームですが、壁や建物を建築できるのが特徴です。最後の一人に勝ち残ると、ビクトリーロイヤル、いわゆるビクロイという栄冠に輝きます。
このフォートナイトは、ゲームのプラットフォームを選ばないのが特徴です。なので、子供たちは任天堂スイッチで、私はタブレットで遊びます。ゲームは基本的に無料なので、気軽に始めることができます。
どこでお金を取るかというと、スキン、と言われるキャラクターのコスチュームや、キャラクターの様々なダンスが有料になっています。その独自のキャラクターの獲得が課金の対象になるわけです。いやーうまくできています。そんなわけで、子供たちは、なけなしのお小遣いでその電子的なお買い物に興じています。全世界の人たちが対象ですから、素晴らしいビジネスになるわけです。
さて、最近このフォートナイトを運営するアメリカのEpic Games(エピックゲームズ)にSONYが出資するというニュースがありました。
SONYはプレステ5の発売も控えているため良い宣伝になりますが、何よりEpic Gamesのゲーム開発の技術に興味があるようです。
さて、そんなフォーナイトですが、今度は米津玄師とのコラボが発表されました。ゲーム内でコンサートをするという感じですが、こうしたメディアの組み合わせがとても面白いです。
レディ・プレイヤーワンという映画があります。小説を題材にしたスティーブン・スピルバーグが描く近未来の物語ですが、この中ではオンラインのVR(バーチャルリアリティ)ゲームとリアルの世界が交差しながら物語が進みます。
映画の中では、日本やアメリカのアニメやゲームのキャラクターがたくさん出てきます。ガンダムが出てきたとき、思わず涙が出そうになったのは私だけでしょうか。
それはさておき、フォートナイトは、映画が描くそんな未来の入り口にいるようで、これからの展開がとても楽しみです。
麻雀では、家族で敵なしの私ですが、フォートナイトでは子供たちの足を引っ張ることばかり。でも何歳になっても、ゲームは楽しいですね。さて、今度こそフォートナイトでビクロイするぞ〜。